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【円錐ウキの作り方】

塗料・筆…サーフェサー、蛍光塗料UNI、特製うるし、エポキシコート、各種うすめ液、筆など

その他…カッターナイフ、鉛筆、ノギス、楊枝、スポイト、フィッシングボンド、ガン玉、俵型オモリ、木工旋盤(ハンドドリルを固定して使ったり、カッターで切削するのもひとつの方法です)、ペーパーセット

2】桐材のセンターの出し方


釣具店などで穴あき桐材も手に入りますが、穴をあける場合のセンターの出し方は三角定規を組み合わせて図のように線を引き、桐材を回して同じ作業を数回繰り返す。線の交差する部分がセンターになる。

3】桐材のカットと穴あけ

桐材を長さ40mm程度にカットし、オモリの直径と長さにあわせてオモリを挿入する穴をあけます。旋盤やハンドドリルがない場合は彫刻刀やドライバーなどで代用します。

4】オモリの挿入

フィッシングボンドを塗りこみオモリを挿入します。フィッシングボンドはA液・B液を1:1で混ぜ合わせ使用する非常に強力な5分間硬化型エポキシ接着剤です。穴あき桐材でない場合は完全に硬化してからドリルなどでオモリの穴から桐材に貫通する穴をあけます。

5】材料の切削

旋盤機を使う場合はテーパーのついたピアノ線などを用意し、彫刻刀や木工ノミで少しずつ削っていきます。旋盤がない場合はカッターで削っていきます。お好みの形に荒削りできたら、表面をペーパーセットでならします。(#120→#320→#800の順で)

6】パイプの挿入

形ができたら、接着を良くするためパイプにペーパーセットの#320でキズをつける。フィッシングボンドを少し塗り、回しながら挿入する。完全に接着されたらカッターでパイプを切る。パイプの内側の面取りもしておく。

7】浮力チェック

浮力チェックをします。ウキに「G3」のガン玉と自分の設定したい浮力のガン玉(たとえばB)をつけて、真水に入れて浮力のチェックをします。お好みにもよりますが、水面から直径10〜13mm出るように調整します。

8】目止め

塗装を始める前に目止めをします。(塗装の染み込みを防止する)サーフェサーを筆で塗り、乾いたらペーパーセットの#800で水研ぎして凸凹をならします。この作業を3〜5回繰り返します。

9】下塗り

特製うるしの白を専用うすめ液で適度にうすめ、下塗りします。十分に乾燥させた後ペーパーセットの#800番で水研ぎします。この作業を5〜6回繰り返します。ペーパーでならす時は少しずつ削ってください。

10】ボディーの塗装

ウキにボディーカラーを塗装します。好みの色の特製うるしを専用うすめ液でうすめ、ウキの下半分くらいを目安に筆で塗っていきます。1回ではムラになるので、十分に乾燥する間隔をおいて3回くらい重ね塗りするとよい。旋盤がない場合はウキの上半分をマスキングして塗る。

11】トップの塗装

トップに蛍光色を塗装します。ウキの上半分を目安に、蛍光塗料UNIを専用うすめ液で適度にうすめて塗ります。やはり1回では綺麗に塗れないので、十分に乾燥する間隔をおいて数回重ね塗りします。旋盤がない場合はウキの下半分をマスキングします。

12】コーティング

黒線を引く前にエポキシコートでコーティングします。A10:B8〜9の割合で混合し、約10分間放置した後ウキに直接筆で塗ります。硬化乾燥したら、ペーパーセットの#800で水研ぎします。この作業を塗装面の段差がなくなるまで行います。その後ブラックUNIを専用うすめ液で適度にうすめ、線引用筆で黒線を引きます。黒線が乾燥したら、再度エポキシコートでコーティングして完成。エポキシコートの硬化時間の目安は約1〜3日。

塗装のアドバイス

うきに限らず塗装は1回で塗るのではなく、薄く何回も重ね塗りをしたほうが綺麗に仕上がります。うき作りの場合は下塗りが特に重要なポイントです。凸凹がないように綺麗に仕上げてください。下塗りに「白色」を使う理由は、トップの蛍光色とボディー塗装(薄い色の場合)が綺麗に見えるからです。薄めの塗料で根気よく塗ってください。面倒だからといって、うるしを厚くこってりと塗ると、「表面がしわになり中は乾燥していない」状態になります。(1週間乾燥させても同じ)

1】準備する物

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